2016年4月10日に日本からF1ビザ (学生ビザ) でアメリカに渡りました。一旦、妻の住むダラムに身を寄せましたが、4月24日にELSという語学学校で英語を学ぶため、ダラムからシャーロットに身を移しました。しかしながら、語学学校のパフォーマンスはあまりよくなかったと思います。
まず、学んで得ることが少なかったです。一番の問題はアメリカ英語との接点が非常に限られていることでした。クラスメイトはほとんどがサウジアラビア人でしたし、先生もペルー出身でした。また、1クラス当たりの人数も少ないとは言えません。授業内容も簡単でした。さらに、授業料は高かったです。4週間で約2,800米ドル (うち、寮費用800米ドル)でした。
ELSシャーロット校の月曜から金曜日までの典型的なレッスンは次のとおりです。
午前
- コンピュータラーニング (50分)
- ボキャブラリー (50分)
- 文法・スピーキング (100分)
午後
- リーディング・ライティング (65分)
(金曜日には午後のクラスがありませんでした。)
結局、僕は4週間のプログラムを3週間で切り上げ、I-20をELSからダラムテクニカルコミュニティカレッジ(DTCC)にトランスファーし、5月16日からDTCCの夏セメスターに転校しました。I-20のトランスファーは、ELS側とDTCC側の責任者によってスムーズに行われました。結果的にこの決断が僕のアメリカ生活をより有意義なものに変えてくれました。
2016年11月22日火曜日
2016年11月19日土曜日
アメリカ生活
オーストラリアのキャンベラにゆく前に、現在アメリカに住んでいます。2016年3月末に仕事を止め、2か月間の有給休暇を経て、5月末に退職しました。4 月に日本を発ち、12月までアメリカに住む予定です。アメリカに立ち寄ったのは、妻がノースカロライナの大学院で学んでいるからです。僕のノースカロライナでの生活を三つの期間に分けることができるかと思います。4月から5月のシャーロット生活、5月から7月のダラム生活、そして8月から12月のダラム生活です。
4月から5月の1か月間、僕はシャーロットにいました。シャーロットは銀行や金融機関で有名な都市です。ELSという語学学校で英語を学び、3人のルームメイトと寮に住んでいました。クラスメイトの多くはサウジアラビア人で、日本人は僕以外に2人のみ。アカデミックコースで勉強していました。
5月から7月の2か月間はダラムにいました。ダラムはデューク大学というトップランクの大学で有名で、妻はその大学で学んでいます。けれども、僕はダラムテクニカルコミュニティカレッジ (DTCC) に通学しています。DTCCは取得単位をノースカロライナ州立大学やノースカロライナ中央大学などの4年制大学にトランスファーしたい学生に2年間のプログラムを提供しています。私はイングリッシュ・アズ・フォーリン・ランゲージ (EFL) の夏期プログラムで非英語圏のクラスメイトとともに英語を学んでいました。
8月から12月の4か月間、僕はDTCCの秋セメスターで勉強を続けています。専攻はミクロ・マクロ経済学、ジャーナリズム、英語です。アメリカ人のクラスメイトと共に学んでいます。若い人もいれば、そうでない人もいます。白人もいれば、黒人もいます。ダラムではアジア系はマイノリティーです。月曜日から木曜日まで、バスで通学しています。アパートからカレッジまで約40分の道のりです。
日本を離れて以降、僕はアメリカで勉強をしてきました。これは大変貴重な経験です。僕にとって日本の生活からオーストラリアでの生活への橋渡しになるでしょう。このアメリカでの9か月は、外国での学生生活という意味においてのみならず、日常生活という意味においても非常に意義あるものになるに違いありません。
4月から5月の1か月間、僕はシャーロットにいました。シャーロットは銀行や金融機関で有名な都市です。ELSという語学学校で英語を学び、3人のルームメイトと寮に住んでいました。クラスメイトの多くはサウジアラビア人で、日本人は僕以外に2人のみ。アカデミックコースで勉強していました。
5月から7月の2か月間はダラムにいました。ダラムはデューク大学というトップランクの大学で有名で、妻はその大学で学んでいます。けれども、僕はダラムテクニカルコミュニティカレッジ (DTCC) に通学しています。DTCCは取得単位をノースカロライナ州立大学やノースカロライナ中央大学などの4年制大学にトランスファーしたい学生に2年間のプログラムを提供しています。私はイングリッシュ・アズ・フォーリン・ランゲージ (EFL) の夏期プログラムで非英語圏のクラスメイトとともに英語を学んでいました。
8月から12月の4か月間、僕はDTCCの秋セメスターで勉強を続けています。専攻はミクロ・マクロ経済学、ジャーナリズム、英語です。アメリカ人のクラスメイトと共に学んでいます。若い人もいれば、そうでない人もいます。白人もいれば、黒人もいます。ダラムではアジア系はマイノリティーです。月曜日から木曜日まで、バスで通学しています。アパートからカレッジまで約40分の道のりです。
日本を離れて以降、僕はアメリカで勉強をしてきました。これは大変貴重な経験です。僕にとって日本の生活からオーストラリアでの生活への橋渡しになるでしょう。このアメリカでの9か月は、外国での学生生活という意味においてのみならず、日常生活という意味においても非常に意義あるものになるに違いありません。
2016年11月18日金曜日
IELTS
こんにちは。アラフォーのRyoです。2017年1月からオーストラリアの首都キャンベラにあるANU (オーストラリア国立大学) で国際開発経済学を学ぶ予定にしています。今日はIELTS (アイエルツ)についてコメントしたいと思います。IELTSは国際的な言語テストで、非英語圏の人達はオーストラリアで学ぶためにこのテストを受けなければいけません。
IELTSは難しいテストですが、TOEFLより簡単で、学生にとってより有用だと僕は思っています。その理由の一つに、IELTSのスピーキング試験での実際の試験官とのインタビューがあります。TOEFLではコンピュータに向かって一人で話さなくてはなりません。僕はTOEFLを受けたときに、自分がマシンになったような気がして二度と受けたくないと思いました。また、IELTSのライティング試験はTOEFLよりよりアカデミックです。パートIではグラフや表を分析し、パートⅡでは非常に基本的なアカデミックエッセイを書く必要があります。このライティングの経験は大学の実際の授業において役立つはずです。
ANUのIELTS要求水準は、総合で6.5、全科目で最低6.0を取ることでした。僕は2015年1月に初めてIELTSを受験しましたが、そのときのスコアは、リーディング:8.0、リスニング:5.5、ライティング:5,5、スピーキング:5.0、総合:6.0でした。その後しばらく悪戦苦闘が続いて、要求水準をクリアしたのは12月、そのときのスコアは、リーディング:7.0、リスニング:6.5、ライティング:6.5、スピーキング:6.0、総合:6.5でした。僕はその後も受験を継続し、最終的に2016年5月にリーディング: 7.5、リスニング:7.0、ライティング:7.5、スピーキング:6.0、総合:7.0のスコアを取ることができました。7月にCV (履歴書) などの他の書類とともにANUに出願し、8月にANUの合格通知をもらうことができました。
オーストラリア留学を考えている人は、IELTSの準備に少なくとも1年を要すると考えておいた方がよいかもしれません。僕は受験中に仕事をしていたため、要求スコアに到達するまでの間、精神的なストレスを感じていました。まあ、IELTSの経験、特にライティングスキルは、学生生活でも活きるだろうと思います。いきなりハードルの高い話題になりましたが、「アラフォー脱サラ人生そんなに甘くない」、決意と準備が必要です。
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ANUのIELTS要求水準は、総合で6.5、全科目で最低6.0を取ることでした。僕は2015年1月に初めてIELTSを受験しましたが、そのときのスコアは、リーディング:8.0、リスニング:5.5、ライティング:5,5、スピーキング:5.0、総合:6.0でした。その後しばらく悪戦苦闘が続いて、要求水準をクリアしたのは12月、そのときのスコアは、リーディング:7.0、リスニング:6.5、ライティング:6.5、スピーキング:6.0、総合:6.5でした。僕はその後も受験を継続し、最終的に2016年5月にリーディング: 7.5、リスニング:7.0、ライティング:7.5、スピーキング:6.0、総合:7.0のスコアを取ることができました。7月にCV (履歴書) などの他の書類とともにANUに出願し、8月にANUの合格通知をもらうことができました。
オーストラリア留学を考えている人は、IELTSの準備に少なくとも1年を要すると考えておいた方がよいかもしれません。僕は受験中に仕事をしていたため、要求スコアに到達するまでの間、精神的なストレスを感じていました。まあ、IELTSの経験、特にライティングスキルは、学生生活でも活きるだろうと思います。いきなりハードルの高い話題になりましたが、「アラフォー脱サラ人生そんなに甘くない」、決意と準備が必要です。
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