2016年11月19日土曜日

アメリカ生活

オーストラリアのキャンベラにゆく前に、現在アメリカに住んでいます。2016年3月末に仕事を止め、2か月間の有給休暇を経て、5月末に退職しました。4 月に日本を発ち、12月までアメリカに住む予定です。アメリカに立ち寄ったのは、妻がノースカロライナの大学院で学んでいるからです。僕のノースカロライナでの生活を三つの期間に分けることができるかと思います。4月から5月のシャーロット生活、5月から7月のダラム生活、そして8月から12月のダラム生活です。

4月から5月の1か月間、僕はシャーロットにいました。シャーロットは銀行や金融機関で有名な都市です。ELSという語学学校で英語を学び、3人のルームメイトと寮に住んでいました。クラスメイトの多くはサウジアラビア人で、日本人は僕以外に2人のみ。アカデミックコースで勉強していました。


5月から7月の2か月間はダラムにいました。ダラムはデューク大学というトップランクの大学で有名で、妻はその大学で学んでいます。けれども、僕はダラムテクニカルコミュニティカレッジ (DTCC) に通学しています。DTCCは取得単位をノースカロライナ州立大学やノースカロライナ中央大学などの4年制大学にトランスファーしたい学生に2年間のプログラムを提供しています。私はイングリッシュ・アズ・フォーリン・ランゲージ (EFL) の夏期プログラムで非英語圏のクラスメイトとともに英語を学んでいました。


8月から12月の4か月間、僕はDTCCの秋セメスターで勉強を続けています。専攻はミクロ・マクロ経済学、ジャーナリズム、英語です。アメリカ人のクラスメイトと共に学んでいます。若い人もいれば、そうでない人もいます。白人もいれば、黒人もいます。ダラムではアジア系はマイノリティーです。月曜日から木曜日まで、バスで通学しています。アパートからカレッジまで約40分の道のりです。
 

日本を離れて以降、僕はアメリカで勉強をしてきました。これは大変貴重な経験です。僕にとって日本の生活からオーストラリアでの生活への橋渡しになるでしょう。このアメリカでの9か月は、外国での学生生活という意味においてのみならず、日常生活という意味においても非常に意義あるものになるに違いありません。

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