2018年6月28日木曜日

ANU Crawford School 第3セメスター時間割&成績

ANU Crawford School (経済系) の第3セメスターの時間割と成績を紹介したいと思います。下の表をご覧ください。僕の時間割です。色が付いている時間帯が授業であとは自習です。



第3セメスターの時間割(経済系)
Source) Ryo

第3セメスターは月・木・金の3日間だけ大学院で授業がありました。残りの時間は自分で勉強するだけです。自宅で勉強することが多かったです。

履修科目は、ミクロ経済学、環境経済学、CRWF8000、ANIPの4つで、クイズ計3回、テスト計4回、エッセイ計4本、リサーチペーパー1本という内容でした。

今朝、メールで成績の結果が届き、4科目すべてHD (High Distinction)を取ることができました。一言にすると簡単そうですが、どの科目も楽ではありませんでした。1年目より2年目の方が難しいと感じています。


良い成績を取るコツは、一にも二にもタイムマネジメント。人間の能力には大きな差はありません。それから睡眠は充分摂った方がいいでしょう。朝食はシリアル、夕食は素麺を自炊することが多かったです。



あと1セメスター、頑張ります。

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2018年6月27日水曜日

セメスターブレイクの過ごし方

少し時間に余裕ができたので、今日は久しぶりにブログを更新してみようと思います。

6月12日(火)に第3セメスターを終え、翌日14:00から修士論文の指導教官になってもらいたいドクターと会いました。指導教官になってくれるとのこと。CV事前送付が良かったのでしょうか? 15:00からアカデミックスタッフ夫妻とカフェミーティング。奥さんに世銀コンサルタントの経験があるので、忙しいスケジュールを縫って会って頂きました。ネットワーキングが重要とのこと。夕方からフィジーの友人と会食。

14日(木)からの1週間は、7月上旬のフィジー・スバの国際会議でのプレゼンに向け、資料の作成に取り組みました。ANIPに選ばれたという話は以前にしましたが、そのリサーチについて学会発表を行うことになりました。ANIPの指導教官が僕のプレゼン資料に目を通したいというので、テストとエッセイで疲れ切った心身に鞭を打ってプレゼン資料を作りました。メールで資料を送ると、今とても忙しいので来週末に見る、との返事。

がっかりする暇もなく、最終セメスターの修士論文のアイデアを絞り出します。3日間検討して13日にお願いした指導教官にラフ案をメールで送ったところ、僕のアイデアは採用されず、指導教官が別のアイデアを送ってくれました。いい指導教官です。僕の勘も悪くなさそうです。26日(火)に電話ミーティング。これで修論について今なすべきことが明確になりました。

並行して、フィジーでの学会発表の元となる論文のジャーナル投稿をANIPの指導教官に打診していました。その指導教官は忙しいと言いつつ、僕のジャーナル選択が良かったのか、非常に良い返事をくれました。ジャーナルに合わせて論文の形式を変更し、本日6月27日(水)に提出しました。30日が〆切だったのでギリギリ間に合った感じです。

ジャーナル投稿の後、今日は散髪など気分転換。明日から、再びプレゼン内容をANIPの指導教官と検討、修論の関連文献リーディングとデータ収集、7月中旬にはANU学生リサーチ会議でのプレゼンも行います。7月23日(月)から最終セメスター開始。あっという間にセメスターブレイクが終わりそうですが、ブレイクの過ごし方で次のセメスターの結果が大きく変わってくると考えています。



Source) Google Images