2017年9月1日金曜日

日本の終戦記念日と東南アジア諸国の独立記念日

今日で第2セメスターの前半6週間が終わりました。明日からティーチングブレイクです。名前のとおり、先生がレクチャーを休むだけで、学生の休みではありません。とはいえ、少しホッとできるというのも事実です。少しブログを再開したいと思います。クラスメイトにインドネシア出身が多いため、8月17日がインドネシアの独立記念日であることを知りました。ご承知のとおり、8月15日は日本の終戦記念日なので、アッと思い、東南アジア諸国の独立記念日を調べることにしました。結果は以下のとおりです。

           独立記念日      独立直前の支配国
インドネシア     1945年8月17日    オランダ
カンボジア      1953年11月9日    フランス
シンガポール     1965年8月9日      マレーシア
タイ            −       (植民地化されず)
フィリピン      1898年6月12日    スペイン
ブルネイ       1984年2月23日    イギリス
ベトナム       1945年9月2日      日本
マレーシア      1957年8月31日    イギリス
ミャンマー      1948年1月4日      イギリス
ラオス        1953年10月22日     フランス
(ASEAN10か国50音順)


このように並べてみると、インドネシアとベトナムの2か国の独立記念日が直接的に日本の終戦記念日の直後であることがわかります。タイとフィリピンの独立は第二次世界大戦とは無関係です。それ以外の国は第二次世界大戦が終わって数年から数十年経ってからの独立となります。

日本の終戦記念日の直後に東南アジア諸国の独立記念日が多くあるのではないか?という僕の仮説はやや外れたことになります。もちろん、この結果によって、日本の第二次世界大戦での侵略行為を正当化しようとするものでは全くありません。逆に、かろうじて植民地化を免れたタイや少し意味合いの異なりそうなシンガポールを含めて、すべての東南アジア諸国が欧米や日本による植民地化という屈辱的な目に合っていることの意味を改めて考えさせられます。

東南アジア諸国からのクラスメイトは総じて日本に友好的な感じがしますが、まだ本音トークはしたことがありません。機会があれば、独立や第二次世界大戦の話を聞いてみたいと思います。

ASEAN旗
Source) Google

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