前回、1週間のタイムテーブルを「ANU Crawford School (経済系) 第1セメスター時間割」で紹介しましが、今日は、第1セメスターの試験スケジュールを紹介したいと思います。① 前半(Week1-6)、②ティーチングブレイク、③後半(Week7-12)、④ファイナルテスト、4つの期間に分けることができます。
① 前半 (Week1-6)
レクチャーの難易度は緩やかなテンポで上がって行きます。クイズ、テストはまだ少ないです。
経済数学 ミクロ(完全競争) ミクロ(不完全競争) 開発経済理論
Week1
Week2
Week3 Quiz 1
Week4 Quiz 1
Week5 Quiz 1 Quiz 2
Week6 Mid-term
② ティーチングブレイク (2 weeks)
名前のとおり、先生のためのブレイクで、学生は後半のクイズ、テスト、エッセイのために勉強し続けます。
③ 後半 (Week7-12)
レクチャーの難易度は急激に上がり、中間テストの結果が返ってきたり、毎週のようにクイズが出され、一番ストレスがかかる時期です。エッセイの〆切もあります。
経済数学 ミクロ(完全競争) ミクロ(不完全競争) 開発経済理論
Week7 Mid-term
Week8 Quiz 2
Week9 Quiz 3
Week10 Quiz 2
Week11 Quiz 4
Week12 Quiz 3 Essay Deadline
④ ファイナルテスト
食事と風呂トイレ以外の時間はひたすら勉強です。詳しくは「数年ぶりの徹夜」をご一読ください。
<点数の配分>
経済数学 : Quiz 1: 7.5%, Mid-term: 25%, Quiz 2: 7.5%, Final: 60% (Quiz 1& Mid-term are redemptive).
ミクロ経済学(完全競争理論) : Quiz 1: 5%, Quiz 2: 5%, Mid-term: 30%, Quiz 3: 5%, Quiz 4: 5%, Final: 50%.
ミクロ経済学(不完全競争理論) : Quiz 1: 10-13.33%, Quiz 2: 10-13.33%, Quiz 3: 10-13.33%, Final: 70-60% (If the scores of Quiz 1-3 are better than that of Final, the share of Quizzes increases).
開発経済理論 : Essay: 50%, Final: 50%
なお、当然のことながら、クイズ、テスト、エッセイ提出は、通常のレクチャー、チュートリアル、コンサルテーションの合間を縫って実施されます。(「レクチャー、チュートリアル、コンサルテーションの違い」も参照ください。)
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